第534回 神戸お話伺いメモ 2011/7/23 [2011年神戸お話伺いメモ]

・80代女性,中央区で被災。自宅は大した被害はなく,そのまま住める状態だったが,近くの小学校に避難。7回申し込んでこの復興住宅へ。入居8年目。いつも友人や姪がきてくれる。足がやや不自由とのことで,インターホンを鳴らしてからしばらく時間が経ってから玄関に出てこられ,元気な様子でお話し伺いに応じてくださった。週1回ヘルパーにきてもらっているが他に身体の具合が悪いところはない。節電のため,エアコンを使わないようにしていたら,気分が悪くなったことも。

・40代男性。結婚前の妻が灘区で被災していたが,自分は阪神淡路大震災のことは解らない。訪問時は夜勤明けで寝ていたところを,インターホンで起こされたとのことで,たいへん眠そうな様子だったので,手短にお話しを伺った。

・70代男性,一人暮らし。中央区で被災。この復興住宅へ入居して10年。足をはじめ身体は悪い。近くのスーパーへ行って,食事は自分で作っている。(事情は解らないが)後2年半でこの部屋を出なければならないと市から言われているとのこと。

・男性。インターホン越しに「自分は大丈夫です」との返答。障碍者で,家族の留守中に誰が来てもドアを開けないように言われているとのこと。

・女性。インターホン越しに「体調崩して休んでいる」とのこと。

・女性。インターホン越しに,多忙とのこと。(2軒)

・投函した予告チラシの「ご都合が悪いときは,どうぞお断り…」に赤線を引いて,不在の旨お知らせいただいた。
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