第593回 神戸お話伺いメモ 2014/2/8 [2014年神戸お話伺いメモ]

前回の訪問は参加者5名でした。

・60代の男性「何とか元気です。忙しいので」と安否確認のみ.

・中学3年ぐらいの男の子。ドアを開けてくれたが、今は誰もいないとのこと。震災のことがわかるかと聞いてみると、うなずいていました。学校で習っているそうです。

・60代の男性。手が離せないと、安否のみ。

・60代の男性。中央区被災。全壊。震災で会社、家がつぶされた。入居5年。地震の時、ズボンをはいていたら、3メートルくらい飛ばされていた。一人暮らしだったので、岩屋の方に引っ越して、平成20年にここに引越しした。腰痛は以前から持っていたが、時々手がしびれ、お茶碗を落としたり、2年前にくるぶしが刺されるように痛み病院に行ったら、大きな病院を紹介された。それ以来、毎週通院している。腰痛は背骨が曲がっているからかとお話されていた。かかとを痛め、足、腰に力が入らない。「おさみしくないですか」と尋ねると、「初めから一人だから」と笑っておられました。市場には買い物に行って、おかずは出来合いのものを買ってこられるそうです。元気そうに見えても、部屋にいる時、時々ふらつかれ、病院の方に言っても、「大丈夫です」と言われるそうです。年だから仕方がないと言われるが、60才は決して若くはないけど、老人でもないですよね、と言うとうなずいてられた。お元気で、と言ってドアを閉めるまでなごりおしそうに見ておられました。もっと話をしたかったのでしょうか。

・母80代、息子60代。灘区で被災。全壊。支援シートがポストに入っていました。

・70代女性。今、気分悪いので失礼したいとドア開けず、忙しくて手が離されないのでご苦労様、と言ってくださいました。

・40代女性。2回インターホンを押すと、ドアが開き「いらん、もうよろしい」とドアの隙間越しに言われた。終始、しかめ面で凝視されていた。これまで、どんな体験をされたのだろうか、と思った。

・20代女性。関東から引越し。
・男性。「よろしい」と窓越しに。
・インターホンで安否のみ。

以上
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