第594回 神戸お話伺いメモ 2014/2/22 [2014年神戸お話伺いメモ]

前回の訪問は参加者4名でした。

・女性70代。支援シートの紙があった。灘区のアパートが全壊。一人暮らし。「亡くなった主人は神戸出身、アパートが全壊でした。私は市外に住んでいましたので、いつもありがとう御座います。冬になると私自身、冷え性なので時々、苦痛になりますが前向きに過ごして居ります」

・男性70代。中央区の1階店舗、2階自宅が全壊。一人暮らし。昨年2月に15歳年上の奥さんが亡くなって、精神的に参っているとおっしゃっていた。灘区の仮設に4年ほどいた。15年前、ここができたときに入居した。5年前に間質性肺炎(かんしつせい)にかかり手術し、その後ホルモン投与、2、3ヶ月入院し、今は元気とのこと。73キロあった体重が15キロも減った。今は歌のボランティアをやって、老人ホームやいろんな所に行って、表彰状もいただいたことがあり、今年も行けると言われていました。歌は、浪曲歌謡を歌うのが好きだそうだ。震災前は、喫茶店をやっていた。訪問者の感想「とても若々しい、ダンディーな方でした」「あまり聞く事は出来なかったけど、返事がよくて、対応も良いと思った」

・女性50代。人が来ているので、と安否のみ。

・70代男性。「今、テレビ見とった。誰もおらへんから、ごねんな」とドア越しに言われた。

・70代男性。出られたので声をかけたら、今から出るところだとおっしゃった。。

・70代女性。支援シートを持って玄関に出てきて、先々週の「フライデー」に手紙を出したものを見せてくれた。とてもさわやかな、感じのいい女性だった。支援シートには「今日は都合が悪く留守ですみません」と書いてあった。

・何も書いていない支援シートがドアにはさんであった。表紙の「ご都合が悪い時は、どうぞお断りください」と書いてある初めに、二重丸がつけてあった。

・50代女性。「うちはいりません」と安否のみ。

感想「今日は、昨日の雪が降り続き、寒さが続きます」「寒くて震えました・・・」

以上
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