第604回 神戸お話伺いメモ 2014/7/26 [2014年神戸お話伺いメモ]

前回の訪問は新人3名を加えて参加者9名でした。

・60代女性。元気にしていますから、大丈夫ですとご返事。安否のみ。

・70代女性。尼崎市で被災。全壊。入居13年。「電車を待っていたら、電車がなかなか来ないのでホームのそばのトイレにいたら、地震がきた。トイレをはって出た。電車にもし乗っていたら、死んでいたかもしれない。
家に帰る途中、豊中の方が真っ赤になっていた。新しい家がたくさんなくなっていた。今、二人暮らし」とシートに書かれていた。
会って聞くとご主人は今入院中。ご自身は骨折で、風の強い日などは転倒されるそうです。訪問時も車椅子に座ってお話しされた。お二人ともご病気なので、治療費、病院通いでお金がかかり、大変だと言われていた。買い物はデイサービスを利用されている。占い師に生年月日を見てもらうと、男なら社長、女性なら・・・びっくりして寝込んだと話してくださった。ここでは、話し合いが少ない。土曜日は学生と集会所で遊ぶのが楽しみ。折り紙を折るのが得意だそうです。鶴を紅白で折られる。
訪問者の感想「思いのままに話された。聞いてくれる人があるのが、うれしそうでした。楽しい様子で話してくださりお話し好きで、震災の時から、ご主人の話までいろいろとはなされたすてきな女性でした。」

・50代女性。「元気です」と安否のみ。

・70代女性。封筒に入れた支援シートがドアに張ってあった。「入居1年。10年前に転居してきた。現在のところ、大丈夫です。ありがとうございます」と書いてあった。ドアに、お礼のメモを入れておきました。

・女性。インターホン越しに「元気です」と安否のみ。

・60代男性。ドアを開けて、「話はない」とのこと。

・留守番の女性が出てこられ、今病院に行っていますとのこと。

・女性。インターホン越しに「ご苦労さん」と言って切れた。 

訪問者の感想「暑い日だったので、ドアを半開きにしている家が多かったが、長話はしたくないような人がたくさんおられた」

以上
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