第601回、阪神・淡路大震災 お話し伺いボランティアの募集 [神戸活動案内]
日時:2014年6月14日(土)午後1時~5時
終了ミーテングは6時頃に終わります。
集合場所:JR三ノ宮駅から南東徒歩5分「神戸市勤労会館」
時間:午後1時に7階の701室にご集合下さい。
ご連絡は電話078-734-6544、携帯090-8121-9709
週末ボランティア代表:東條健司まで
終了ミーテングは6時頃に終わります。
集合場所:JR三ノ宮駅から南東徒歩5分「神戸市勤労会館」
時間:午後1時に7階の701室にご集合下さい。
ご連絡は電話078-734-6544、携帯090-8121-9709
週末ボランティア代表:東條健司まで
第600回 神戸お話伺いメモ 2014/5/24 [2014年神戸お話伺いメモ]
前回の訪問は参加者9名でした
・60代男性。「熱を出して休んでいる」との返事。
・70代女性。病院に行くとこ、と言われお話は出来なかった。
・70代女性。東灘区で被災。全壊。入居11年。先々週の「訪問予告チラシ」を見て、今か今かと二時から待っておられたが、ちょっと出られて行き違いとなり、再度訪問して会えた。2階に住んでおられたが、1階の母子家庭の一人が亡くなった。すぐに近くの「幼稚園」に避難し、10ヶ月ほどいた。追い立てられるようにして、知人の大阪の1Kのマンションに4年ほど住んでいた。そして8回目でやっとここが当たり、住んで11年になる。ご主人は3年前に亡くなり、子供がいなかったので、とても寂しく、しばらくは無気力な日々を過ごされ、最近やっと元気になられたそうだ。気が緩んだのか、3ヶ月前に椅子から落ちて、背中を圧迫骨折されたとおっしゃった。若い頃から洋裁をやられており、これが癒しになっているそうです。初めはいやいやと言われていたが、打ち解けて話を聞けて、開放的に話をして頂けた。訪問者の感想「なんでもご主人にしてもらっていたとか・・・」
・70代女性2人、から話を聞く。廊下が広く各フロアに談話室があるが、今は1階の談話室だけしか使っていない。贅沢な設計だか使い勝手が悪い。水道メーターも各フロアにあり、料金が割高になっている。6個のメーターにそれぞれ基本料金がつく。セントラルヒーティングでセキュリティも手が込んでいる。12時間水を使わないとブザーが鳴り、2時間水が流れるとブザーが鳴る。ある入居者が紙おむつをし、ビールを飲んでいて、トイレも水も使わなかったので、警備の人が飛んできたこともあった。管理費が月に3千円。空き室がある分、高くなっている。半分ほどが新しい入居者。入居5年の人がもう古いほうに入っている。何人かが集まっていろいろ話をすることがある。最近も元気のない人を励ましたという。入り口のかぎが壊れている。多くの話を聞いたが自立が基本とのことで、同感の事がおおく、たいへん頼もしく感じた。
以上
・60代男性。「熱を出して休んでいる」との返事。
・70代女性。病院に行くとこ、と言われお話は出来なかった。
・70代女性。東灘区で被災。全壊。入居11年。先々週の「訪問予告チラシ」を見て、今か今かと二時から待っておられたが、ちょっと出られて行き違いとなり、再度訪問して会えた。2階に住んでおられたが、1階の母子家庭の一人が亡くなった。すぐに近くの「幼稚園」に避難し、10ヶ月ほどいた。追い立てられるようにして、知人の大阪の1Kのマンションに4年ほど住んでいた。そして8回目でやっとここが当たり、住んで11年になる。ご主人は3年前に亡くなり、子供がいなかったので、とても寂しく、しばらくは無気力な日々を過ごされ、最近やっと元気になられたそうだ。気が緩んだのか、3ヶ月前に椅子から落ちて、背中を圧迫骨折されたとおっしゃった。若い頃から洋裁をやられており、これが癒しになっているそうです。初めはいやいやと言われていたが、打ち解けて話を聞けて、開放的に話をして頂けた。訪問者の感想「なんでもご主人にしてもらっていたとか・・・」
・70代女性2人、から話を聞く。廊下が広く各フロアに談話室があるが、今は1階の談話室だけしか使っていない。贅沢な設計だか使い勝手が悪い。水道メーターも各フロアにあり、料金が割高になっている。6個のメーターにそれぞれ基本料金がつく。セントラルヒーティングでセキュリティも手が込んでいる。12時間水を使わないとブザーが鳴り、2時間水が流れるとブザーが鳴る。ある入居者が紙おむつをし、ビールを飲んでいて、トイレも水も使わなかったので、警備の人が飛んできたこともあった。管理費が月に3千円。空き室がある分、高くなっている。半分ほどが新しい入居者。入居5年の人がもう古いほうに入っている。何人かが集まっていろいろ話をすることがある。最近も元気のない人を励ましたという。入り口のかぎが壊れている。多くの話を聞いたが自立が基本とのことで、同感の事がおおく、たいへん頼もしく感じた。
以上