第570回 神戸お話伺いメモ 2013/2/9 [2013年神戸お話伺いメモ]

前回の訪問は新人1名を含めて、参加者6名でした。

・20代女性 中央区で被災、小学4年。学校で1ヶ月避難していた。一般入居。今はご主人と5ヶ月のお子さんとの生活。ご主人は修学旅行のときに震災にあった。今、赤ちゃんが寝込んでいるとのことで話はあまりできなかったが、若い人から元気を頂きました。

・80代女性 灘区で被災、全壊。ご主人は1時間生き埋め。入居14年。ご主人はドアの間からポツリポツリとしゃべり始め、生き埋めになったので人工血管だらけの体になり、思い出すのも嫌だと。奥さんが丁度、病院から帰ってこられたとこで、リウマチやひざ、糖尿病など五つも病気があることや、震災の時は水運びが大変だったことなどこと細かく話していただいた。あまり皆で話しかけたので初めは少し戸惑ってられていたが、40分ほどのお話が終わってホッとした様子がうかがえた。お体がお悪いのにお話をしていただき感謝です。いつまでもお元気でとお別れした。

・若い女性がインターフォン越しに「大丈夫です」と安否のみ。

・「忙しい」と安否のみ。

・中年の男性。出会い頭に「いい、いい」と目を三角にして怒られた。

・20代女性。東灘区で2歳で被災、半壊。震災の記憶は全くない。入居3年。近所づきあいはありませんと言われた。お子さんは5ヶ月。一般入居で家賃が6万円。

・若い男性の声で「大丈夫です」と安否のみ。

 初参加の方の感想「満足。寒い中、一戸一戸訪問され、声かけなどをされ、地道な活動をされておられたのに感動しました。」

以上
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