第574回 神戸お話伺いメモ 2013/4/13 [2013年神戸お話伺いメモ]

前回の訪問は参加者6名でした。

・男性、被害はほとんどなく、他に行ってと言われた。 
・30代女性。「いいです」と安否のみ
・30代男性。インターホン越しに「忙しい」と安否のみ。
・女性。「大丈夫です」と安否のみ。
・60代男性。インターホン越しに「震災は関係ない」と安否のみ。
・男性。「結構です」とインターホン越し安否のみ。

・60代男性。ドアを少しあけて顔だけ出して「ご苦労様です。ありがとうございます。結構です」とにこやかに話された。

・女性72歳。20分間の訪問。ドアを開けて、表に出てこられてお話をされた。顔のつやがよくて、スリムでとても元気そうでした。西宮で被災。全壊。しばらく近くの小学校で避難生活。身重の娘さんが10時間もかけて避難所まで探しにきたが、留守にしていて帰られたと悲しそうに言われていた。その後、娘夫婦が迎えに来て、須磨区の娘の家に4年近くいた。震災後は須磨から新神戸まで歩いて通勤され、大変だったそうです。会社の会計をされえていた。骨がもろく、すぐに骨折するので退職された。ここに入居して14年。ここはURだが、はじめ1万円の家賃補助があった。近所付き合いはほとんどないそうです。子供達がよく来てくれるので今は何もいうことがない。しいて言えば「お金がないことぐらい」と笑いながら言われ、震災を乗り越えられ、とても気さくな方でした。

・50代男性。インターホン越しに「大丈夫です。元気にしています」と安否のみ。

・60代男性。インターホン越しに「結構です。元気です」と安否のみ。

感想で「今回はドアホン越しが多かった」「今日は留守がちだった」という声が多かった。

以上
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