第598回、阪神・淡路大震災 お話し伺いボランティアの募集 [神戸活動案内]

日時:2014年4月26日(土)午後1時~5時
終了ミーテングは6時頃に終わります。

集合場所:JR三ノ宮駅から南東徒歩5分「神戸市勤労会館」
時間:午後1時に7階の702室にご集合下さい。

ご連絡は電話078-734-6544、携帯090-8121-9709週末ボランティア代表:東條健司まで


お知らせ
来る5月24日(土)には、神戸・週末ボランティアの第600回の訪問を記念して集まりを持ちたいと思います。場所は神戸市勤労会館の7階701室にて。時間は午後5時30分から7時30分まで。どうぞ多数お集まり下さい。

なお、神戸・週末ボランティアに“新生”の追記をしたグループは、神戸・週末ボランティアとは一切、何の関係もないものである事をおことわりしておきます。

第597回 神戸お話伺いメモ 2014/4/12 [2014年神戸お話伺いメモ]

前回の訪問は参加者6名でした

・80代女性。宝塚市で被災。中国から54歳の時に帰国。中国生まれで、18歳の時に終戦。両親と妹2人は戦後、引き揚げ。両親は広島出身。妹2人は他に在住。父は建築技師。日本人の許婚がいたが、27歳の時に見合い結婚。夫は中国人で26歳。お子さんは四人。震災後、西区の次女の所に住む。ゆっくりと長いお話を聞く。

・70代女性。東灘区で被災。全壊。3時間生き埋めになったが、甥が助けてくれた。中学校で避難生活。ご主人が平成20年に亡くなり、今年7回忌。昭和57年に脳腫瘍を発症。病院食の調理の仕事をしていたので、今でも自分で食事の仕度はしている。現在、自治会の仕事をしている。今日も家に関係者が来ていた。生活保護の方が生活が楽というのは納得がいかない。一日2500円の費用でやるのはしんどい。などと様様に聞く。

・70代女性。ご主人が若い。灘区で被災。一部損壊。入居6年。入居は震災関係ではなく、再婚したので、元のところに住めるが、安価なところを探して、ここが当たった。一般入居。お互いに子供二人連れての再婚なので大変だったが、夫の子供が結婚し、今は気楽に暮しているとおっしゃっていた。娘時代に習ったお茶(表千家)とお花(未生流)を高齢者のところへ週に3回、指導に行っていると言われ、元気そうだった。友愛訪問で2人の方を安否確認で訪問されている。

・80代女性、ご主人が70代。灘区で被災。入居15年。娘が西区、息子が灘区。

・80代男性。奥さんは70代で圧迫骨折で認知症。週2回、9時から5時までデイサービス。「病人を抱えています」とおっしゃっておられた。

以上

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。